統計学が最強の学問である

統計学が最強の学問であるの要約

著者
西内啓
ジャンル
ビジネス
出版社
ダイヤモンド社
出版日
2013-01-25

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何が正しくて何が間違いなのか分からない社会で生き抜くための唯一の武器、それが「統計リテラシー」。その背後にある「統計学」の全体像を、魅力たっぷりに紹介する啓蒙書です。

1981年生まれ。東京大学医学部卒(生物統計学専攻)。東京大学大学院医学系研究科医療コミュニケーション学分野助教、大学病院医療情報ネットワーク研究センター副センター長、ダナファーバー/ハーバードがん研究センター客員研究員を経て、現在はデータに基づいて社会にイノベーションを起こすためのさまざまなプロジェクトにおいて調査、分析、システム開発および戦略立案をコンサルティングする

  • 第1章 なぜ統計学が最強の学問なのか?
  • 第2章 サンプリングが情報コストを激減させる
  • 第3章 誤差と因果関係が統計学のキモである
  • 第4章 「ランダム化」という最強の武器
  • 第5章 ランダム化ができなかったらどうするか?
  • 第6章 統計家たちの仁義なき戦い
  • 終章 巨人の肩に立つ方法
  • おわりに

統計学が最強の学問である1分間レビュー

雑誌やテレビを観ていると、「これを食べれば健康によい」「この成分が病気の治療に役立つ」といった情報が毎日のように届けられます。その結果、人々がニュースで取り上げられた食材を我先にと購入し、食材がスーパーの食品コーナーからこつ然と姿を消してしまった…という現象も珍しくありません。でも、「これを食べれば健康によい」という情報は、果たして正しかったのでしょうか?その問いを考えるためには、「統計リテラシー」が必要です。本書で語られる「統計リテラシー」とは、データや確率を分析して最速で最善の答えを出そうとする考え方、ひいては科学的な根拠に基づいて考えようとする思考法のことを指します。その背景にある「統計学」の知識や考え方は、誤った情報がまかり通ってしまう現代社会を生き抜くための必須スキルです。本書は、そんな「統計学」の全体像と魅力を、プロの統計家が解説する一冊です。本当に正しい答えを最短で選び取るために、医学や経済学やビジネス上の課題から、果てはスポーツや教育といった分野にまで息づく「統計学」の奥深い世界を紹介していきます。

統計学が最強の学問である要点・ポイント

  • 統計学を使えば、どのような分野の議論においても、データを集めて分析することで最速で最善の答えを導くことができる。統計は、経験や勘に基づくあいまいな議論や権威を超えて、動かしがたい事実を突きつけられる「最強の学問」である。
  • 統計の作業は、前世紀までは膨大な時間をかけて地道な集計や分析を行う必要があったが、ITの普及により知識さえあればいつでもどこでも統計学を使える環境になった。
  • 統計学の入門書としての本書の特徴は、「サンプリング」と「ランダム化」に焦点を当てたことだ。ビッグデータという言葉があるが、多くのビジネス上の問題ではサンプリングをした方がよほど効率がよい。そしてランダム化比較実験を行なえば、どんな問題にも統計学的に正しい回答を得られるのだ。

『統計学が最強の学問である』 オーディオブックはこちら
  http://www.febe.jp/product/151506

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