成長するものだけが生き残る

成長するものだけが生き残るの要約

著者
上原春男
ジャンル
ビジネス
出版社
サンマーク出版
出版日
2015-03-17

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上原氏は「海洋温度差発電」の世界的権威です。同時に「企業や人が成長するためにはどうしたらいいのか」を30年間研究し成長の原理を見出しました。人や企業はどうしたら伸びていけるのかを明確にした本です。

全世界から注目を集める将来のエネルギー「海洋温度差発電」の世界的権威。工学博士。伝達工学や発電システムを研究中、科学技術の発達、企業の成長、人間の成功など、成長発展するものにはすべて共通する原理があることを発見し、独自の「成長の原理」を編み出す。その原理は、国の地域産業振興策、企業の製品開発などにつぎつぎに応用され、政治家やトップ財界人、経営者から絶大な信頼を集める。これまで指導した企業は300余社。株式公開する企業や年商100億円、1000億円を超える、日本を代表する企業が続出している。氏の30年にわたる構想である「海洋温度差発電」は実用段階に入り、再生可能な夢のエネルギーとして各方面から注目の的となっている。1940年長崎県生まれ。1963年山口大学文理学部理学科卒。九州大学生産科学研究所講師、佐賀大学理工学部助教授を経て1985年同学部教授。1996年に同学部長、2002年には佐賀大学学長に就任

  • はじめに
  • 第1章 地球まるごと世界史
  • 第2章 中華文明ワールド
  • 第3章 キリスト教文明ワールド
  • 第4章 イスラーム文明ワールド
  • おわりに

成長するものだけが生き残る1分間レビュー

上原氏は「海洋温度差発電」の研究開発プロセスで、人や企業が成長するための重要な原理を発見しました。科学や技術、国や経済、企業や人など、分野を問わず、すべての成長、発展、成功には共通の法則があると上原氏は言います。
当初は廃品回収業者から購入した中古部品で「海洋温度差発電」の装置を作りましたが、改良を重ねるうちに支援者もあらわれてきて「ウエハラサイクル」「ウエハラプレート」と画期的な装置を開発することができました。上原氏自身の体験と多くの企業や人を見ていくなかで成長の原理がまとまっていったのです。
成長の原理は「1、創造・忍耐の原理」「2、成長限界の原理」「3、並列進行の原理」「4、条件適応の原理」「5、分離・再結合の原理」の5つで成り立っています。
上原氏は知り合いの経営者らに「成長の原理」を話すようになりました。すると、経営者らが「自分の会社の経営に活用させてほしい」という声が上がってきたのです。実際に上原氏のアドバイスを実践して、わずか3年で5倍、10倍に売り上げを伸ばして急成長した会社が少なくありません。本書は、実際の事例を紹介しながら、その「成長の原理」を説明したものとなります。

成長するものだけが生き残る要点・ポイント

  • 上原氏の説く「5つの成長の原理」がわかりやすく事例をまじえて学ぶことができます。成長の原理は、個人でも会社でも、課やグループなど小さな組織にも応用できます
  • 人や企業が成長するうえで最も重要なキーワードは「心地よさ」です。「心地よさ」をどう演出し人や企業の成長につなげていけばいいのかを具体例をまじえながら述べてくれます
  • 成長する人と企業に共通する特長を知ることで、具体的に何をすればいいかが理解できます。今日から実践できるものばかりです

成長するものだけが生き残る要約ダイジェスト

なぜ成長しなければいけないのか?

最近の日本では、かつての行き過ぎた高度成長のひずみから、成長への貪欲さ一辺倒の生き方を見直そうという論調があります。しかし、成長を否定する考えは極端すぎると上原氏は言います。
人間は本来、成長するようにできています。成長するものだけが生き残るのです。成長したいという欲求が幸福の源泉となります。ささやかな望みから大きな夢にいたるまで、ひとつの目標を描き、段階的に達成していくことに人間の喜びや幸せがあり、目標の達成プロセスを通じて自分自身の能力や人間性を高めていくことが成長であると上原氏は言うのです。
上原氏は、地元・佐賀県の経営者を中心として年商百億円の企業づくりをめざす勉強会「チャレンジ100」を結成し「成長の原理」を研究、実践する企業をグループを作っています。成長することの素晴らしさを実証しているのです。

成長の度合いは創造力と忍耐力の積に比例する

上原氏の発見した第1の原理は「創造・忍耐の原理」です。創造力を地道に持続するためには忍耐力が必要です。創造力はすぐれた発想やひらめきにもとづく天才的な能力といえます。忍耐力は...

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