新版 敬天愛人 ゼロからの挑戦

新版 敬天愛人 ゼロからの挑戦の要約

著者
稲盛和夫
ジャンル
ビジネス
出版社
PHP研究所
出版日
2012-10-19

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名経営者・稲盛和夫氏が、ビジネスマン人生を振り返り、経営フィロソフィを語ったマネジメント書です。1997年に出版された『敬天愛人』の内容にJAL再建や稲盛財団の活動等、その後の著者の歩みについても追記された新装版になっています。著者の努力と創意工夫の歴史を、数々のエピソードと共に振り返ります。

1932年、鹿児島生まれ。鹿児島大学工学部卒業。59年、京都セラミック株式会社(現京セラ)を設立。社長、会長を経て、97年より名誉会長を務める。また84年には第二電電(現KDDI)を設立、会長に就任。2001年より最高顧問。2010年日本航空会長就任。2012年より取締役名誉会長。一方、84年には稲盛財団を設立すると同時に「京都賞」を創設。「盛和塾」の塾長として、経営者の育成に心血を注ぐ

  • はじめに
  • 第1部 「フィロソフィ」をベースにする―稲盛和夫の経営
  • 第2部 「フィロソフィ」の根底にあるもの1―稲盛和夫の思想
  • 第2部 「フィロソフィ」の根底にあるもの2―稲盛和夫の思想

新版 敬天愛人 ゼロからの挑戦1分間レビュー

2010年2月、倒産した日本航空JALの経営再建のため、京セラやKDDIの創業者である稲盛和夫氏が、当時与党であった民主党からの強い要請を受けて会長に就任したことは、皆さんの記憶にも新しいところでしょう。その後、稲盛氏は、JALの会長を無給で務め、2012年には会社更生法の適用からわずか2年で営業利益2000億円というV字回復を果たし、建て直しに成功しました。
技術者出身の稲盛氏は1959年、わずか27歳のときに、京セラを創業しています。セラミック技術を核に多角化を推し進め、現在では世界的な総合メーカーに育て上げました。また1984年には日本の通信の自由化に際し、現在のKDDIの前身にあたる第二電電を興し、現在日本第二位の通信事業者に発展させています。
本書は、15年前に出版された『敬天愛人』の内容に、KDDI設立やJAL再建などの著者の最近の歩みが加筆され、一新した内容となっています。
稲盛氏は、常に「人間として何が正しいのか」ということを判断基準において、経営に携わってきたといいます。人間としての原点に立ち返り行動することで、必ず会社は発展し、個人も素晴らしい人生を送ることができるという著者の考え方に、あなたもきっと共感するでしょう。日本経済の再生を願って「フィロソフィ」についてじっくりと語られた本書を通じて、あなたも稲盛氏の説く「成功の方程式」を習得してみませんか。

新版 敬天愛人 ゼロからの挑戦要点・ポイント

  • 京セラやKDDIの創業者であり、直近ではナショナルフラッグであるJALの経営再建に尽力し、見事復活に導いた経営者・稲盛和夫氏が、人生を振り返り、成功の方程式を語りました
  • 1997年に『敬天愛人』と題し出版された書の新装版となっており、JALの経営再建に挑んだ著者の思いや具体的なエピソードについても多く語られています
  • 著者は、人間として何が正しいのかを考え、努力・創意工夫をすることで、必ずや成功の方程式を実現することができると説いており、本書を通じて著者の思想や哲学、経営手法を深く理解することができます

新版 敬天愛人 ゼロからの挑戦要約ダイジェスト

「フィロソフィ」をベースに考える

本書は、よくある経営ノウハウを語ったハゥ・トゥー本ではありません。京セラやKDDIの創業者であり、直近では日本航空JALの経営再建にも尽力した経営者・稲盛和夫氏が、何を考え、何を大事にしてきたのか、そして、それらの根底にある「心」つまり「フィロソフィ」がいかに大切なのかを語った本です。
経営者として会社の運営を考えたとき、組織が機能し成果を生み出していくためには、トップがめざすべき方向性を明確にし、社員全員のベクトルを合わせる必要があります。そこで、経営理念や社是と呼ばれる規範が大切となってきますし、その理念を設定するベースには、根幹となる考え方や哲学が存在しなくてはなりません。
ニューセラミックスの技術者であった著者は、当時勤務していた会社で上司と意見があわず、退社することを決意したのをきっかけに、わずか27歳のとき、7人の同志たちと京都セラミック、後の京セラを創設しました。しかし会社を経営していくにあたり、従業員たちの気持ちをまとめていくことに苦労が絶えませんでした。まだ年若く、技術者出身でありながら、経営者としての責任も果たさなけれ...

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