7日間で突然頭がよくなる本

7日間で突然頭がよくなる本の要約

著者
小川仁志
ジャンル
ビジネス
出版社
PHP研究所
出版日
2012-12-15

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頭がよくないと生き残れない厳しい時代になっています。ここでいう「頭がよい」とは「物事の本質をつかめる」ということです。あまり頭がよくなかったが、哲学と出会い生まれ変わったという哲学者が、物事の本質をつかむための7日間のトレーニングプログラムを伝授します。

1970年、京都府生まれ。京都大学法学部卒、名古屋市立大学大学院博士後期課程修了。博士(人間文化)。哲学者・徳山工業高等専門学校准教授。米プリンストン大学客員研究員(2011年度)。商社マン、フリーター、公務員を経た異色の哲学者。商店街で「哲学カフェ」を主宰するなど、市民のための哲学を実践している。専門は欧米の政治哲学。朝日放送「キャスト」レギュラーコメンテーター。

  • 1日目 社会のことを知らないと物事の本質は見えない
  • 2日目 頭がよくなるためのボキャブラリーを増やそう!
  • 3日目 頭がよくなるための論理パターンベスト10
  • 4日目 まずは一〇〇通りの物の見方で頭をほぐそう
  • 5日目 言葉の家族、仲間、敵を探そう
  • 6日目 論理的に話せない人へのとっておきのアドバイス
  • 7日目 一言でキャッチーに表現するためのコツ

7日間で突然頭がよくなる本1分間レビュー

いつの時代も、頭のよい人間だけが得をしてきました。豊かな時代であれば、別に得をしなくてもそれなりに生きていけました。しかし、今のように厳しい時代になってくるとそうはいきません。生き残るためには、知恵が求められます。ある意味誰もが頭がよくなる必要があると言えるでしょう。
本書はタイトルの通り、頭がよくなるための本であり、そのノウハウが書かれています。著者の小川仁志氏は、テレビや新聞で発言し、高専や大学で教え、20冊もの本を出している人気哲学者です。
しかし、まえがきで「実は私はあまり頭がよくありませんでした」と書いています。
 就職先の商社で落ちこぼれ、その後フリーターとして4年半を過ごし、司法試験を受けても箸にも棒にもかからず、その後30歳になってなんとか市役所に拾ってもらうのですが、そこでも落ちこぼれたといいます。
 しかし、著者は哲学という「魔法」と出会ったことで、物事の本質を掴める人間、つまり「頭がよい人間」に生まれ変わったというのです。
哲学の勉強には少なくとも数年はかかります。しかし、哲学者のように「物事の本質を凝縮し言葉で表現する」という方法は7日間でマスターできると著者は言います。本当かどうか、本書を紐解いてその秘策を探ってみましょう。

7日間で突然頭がよくなる本要点・ポイント

  • 知識を詰め込もうとしてはいけません。
  • 科学、歴史、文学、時事という4つの教養を得よう。教養を深めれば深めるほど自由な思考を手に入れることができます。
  • 哲学で使われている思考パターンを身につけよう。代表的な概念として著者は30個挙げているが、そのうち必須なのは10個です。
  • いろいろな物事の見方をすることで頭をほぐそう。
  • 論理的に話すために、物事は哲学概念を使って整理し、まとめよう。
  • 1つの文章にまとめたものを、最後の仕上げとして、より普遍化しよう。一言でキャッチーに表現すると、本質がより際立ちます。

7日間で突然頭がよくなる本要約ダイジェスト

1日目.まず、社会のことを知ろう

なぜ、「社会のことを知る」というのが第1日目にくるのでしょうか。
物事の本質をつかむためには、そのものをいくら眺めていても答えは出てきません。まず、対象となる物事を分析する必要があります。その際に、関連する知識が求められるのです。

実は本書では、1日目が始まる前に、「幸福とは何か?」という例題が出ています。
幸福といえば何を思い浮かべますか? 平和、お金があること、友人に恵まれていることなどさまざまでしょう。先人達の書いた数々の幸福論や、幸福を指標にして政策を実現しているブータンのような国もあります。
幸福に関連したものというだけでこれだけ出てきます。いろいろな話題に精通していればもっと出るでしょう。このように、物事を考えるには最低限の教養が必要なのです。

いろいろな学問に精通していれば、それに越したことはありませんが、人間には限界があります。そこで最低限これだけは、という分野を著者は4つに絞りました。その4つとは、科学、歴史、文学、時事です。一朝一夕には身につきませんが、読書や新聞を読むだけで得られるものです。テレビのニュ...

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7日間で突然頭がよくなる本

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