免疫力をあなどるな!

免疫力をあなどるな!の要約

著者
矢﨑雄一郎
ジャンル
ビジネス
出版社
サンマーク出版
出版日
2014-09-16

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外科医であると同時にバイオベンチャー企業の代表としてJASDAQ上場にまで引き上げた著者が教える、「免疫力」を上げる方法。健康にとって最も大切なものが「免疫力」であり、「ある細胞」を活性化させることによって、大幅に高めることができるのです。健康へとつながる、最も確実な道を解説します。

医師。テラ株式会社代表取締役。1972年、長野県生まれ。1996年に東海大学附属病院に外科医として勤めるも、職を辞める。2003年、東京大学医科学研究所細胞プロセッシング寄付研究部門に研究員として勤務した後、2004年にテラ株式会社を設立。医師としての経験を生かし、免疫治療を行う全国の医師や研究者とともに研究会を発足させて、がん治療の発展に取り組んでいる。特に樹状細胞ワクチン「バクセル」をはじめとしたがん免疫細胞治療の研究開発で注目を浴び、同分野のトップランナーとして、医師によるバイオベンチャーとしては、きわめて異例の早さでのJASDAQ上場を果たす。

  • 私たちは生まれつき、「身体を守る機能」を持っている
  • 花粉症は「花粉の量」では発症しない
  • 味噌汁を飲んでいる人ほど元気になる
  • 水分補給は必ず「のどが渇く前」にやりなさい
  • 「ボス細胞」はトレーニングできるし、薬にもなる!
  • 一日に一回と二回では、歯磨きの効果は段違い
  • 「トイレ」と「あくび」は絶対に我慢してはいけない
  • 朝食は免疫バランスを整える「最強ツール」である
  • お風呂あがりのアイスはNG、ヨーグルトはOK
  • 野菜は香りが強いものを「皮ごと食べる」がベスト
  • 最高の健康食は「納豆キムチ」
  • 「野菜:肉」は「2:1」のバランスで食べなさい
  • 疲労回復のための肉は、「鶏肉」を選べ
  • 運動はやればやるほど効果はない
  • 燃焼が「はじまった」タイミングで運動はやめなさい
  • 健康になれば人生は120パーセント楽しくなる

免疫力をあなどるな!1分間レビュー

人はなぜ病気になってしまうのでしょうか。また、健康に気をつけてトレーニングもしているのに、健康を実感できないケースがあるのはなぜなのでしょうか。
その理由は、免疫力の重要性を「あなどっているから」だと本書は説いています。
免疫力とは身体が本来持っている、病気にならないための「予防する力」であり、身体が病気になったときに健康を取り戻す「回復する力」でもあるのです。
著者の矢﨑雄一郎氏は、かつて外科医として、多くのがん患者の治療にあたっていました。しかしあるとき、助けられる命には限界があると感じて退職。「バイオベンチャーを起業して、より多くの患者を救いたい」と思い、紆余曲折あった後、テラ株式会社を起ち上げます。この会社は、樹状細胞を用いたがんワクチンの開発を行っており、全国ですでに8000例を超える症例実績を重ねているそうです。
この樹状細胞を活性化するだけで、免疫力を上げることができるとわかったのです。樹状細胞は、免疫機能を操る司令官、ボスのような細胞であることから、著者は「ボス細胞」と呼んでいます。ではボス細胞を強くするための具体的な方法を、本書を覗いてみましょう。

免疫力をあなどるな!要点・ポイント

  • 私たちは本来、風邪や病気にならないよう身体を守るシステムを備えています。そのシステムをちゃんと活用できているかいないかが、風邪や病気になりやすい人とそうでない人を分けています。
  • 免疫システムには、生まれながらの「自然免疫」と、後天的な「獲得免疫」のふたつがあります。自然免疫の働きは加齢や生活習慣の悪化によって低下する。これらの部隊を取りまとめる司令塔となるのが「樹状細胞」すなわち「ボス細胞」です。
  • ボス細胞の機能低下が、免疫力の低下につながります。細胞は新陳代謝によって生まれ変わるので、食生活や生活習慣などを改善し、環境を整えれば、よりよい状態で生まれ変われます。
  • ボス細胞を活性化させるための生活習慣を解説します。

免疫力をあなどるな!要約ダイジェスト

なぜ優秀な働きマンほど風邪をひくのか

風邪をひく人、病気になる人とはどんな人でしょう。ひと言でいうなら「身体が弱い人」です。しかし、やせていて弱そうな見た目の人が必ずしも病気になるわけではありません。逆に、元気よく働いている人が突然病気になることもめずらしくありません。
著者は、むしろ「優秀な働きマンほど病気になる可能性がある」と言います。
風邪や病気の前兆として、たとえば便秘や下痢、肌荒れ、口内炎などのネガティブサインが現れますが、一生懸命仕事をしていると、そのサインに気づく余裕が持てません。また、現代の私たちの生活習慣が、どんどん身体の機能を低下させる生活習慣になっているという事実もあります。
第1章で著者は、健康状態を維持するために、バランスの重要性を説いています。「働きすぎ」の人は休まなくてはいけませんし、休んでばかりの人は働かなくてはなりません。その人その人の「リラックス状態の最適化」を図ることが必要です。一方に傾いたら元に戻す、「中庸」をめざすべきであるとしています。
その上で、「味噌汁や納豆などの発酵食品を摂る」「清潔すぎる環境はアレルギーを起こしやすい...

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