仕事は楽しいかね?

仕事は楽しいかね?の要約

著者
デイル・ドーテン/著、野津智子/訳
ジャンル
ビジネス
出版社
きこ書房
出版日
2001-12-01

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大雪により閉鎖になった空港で出会った風変わりな老人・マックス。起業家として巨万の富を築いてきたマックスは、ゆきづまりを感じている主人公に、仕事を最高に楽しくするための秘訣を教えるのでした。

デイル・ドーテン
1950年生まれ。アリゾナ州立大学大学院(経済学)卒業後、スタンフォード大学大学院で学ぶ。1980年、マーケティング・リサーチ専門会社、リサーチ・リソーセス(Reserch Resources)を起業し、マクドナルド、3M、P&G、コダックなど大手優良企業を顧客に持つ全米でもトップ・レベルの会社にまで成長させる。1991年、新聞に執筆したコラムが好評を博し、執筆活動を開始。現在米国を代表する人気コラムニスト。氏が執筆するコラムは、100社以上の新聞社に配信され、毎週1000万人以上に愛読されている。執筆活動のかたわら、企業講演、従業員訓練やキャリア・セミナーを主催し、意思決定論、人材育成、キャリア・アップによる能力開発や成功をテーマに独自の理論を展開している

  • 第1章 仕事は楽しいかね?
  • 第2章 人生とは、くだらないことが一つまた一つとつづいていくのではない。一つのくだらないことが<何度も>繰り返されていくのだよ。
  • 第3章 試してみることに失敗はない
  • 第4章 明日は今日と違う自分になる、だよ
  • 第5章 これは僕の大好きな言葉の一つなんだ「遊び感覚でいろいろやって、成り行きを見守る」というのがね。
  • 第6章 必要は発明の母かもしれない。だけど、偶然は発明の父なんだ。
  • 第7章 目標に関するきみの問題は、世の中は、きみの目標が達成されるまで、じーっと待っていたりしないということだよ。
  • 第8章 きみたちの事業は、試してみた結果失敗に終わったんじゃない。試すこと自体が欠落してたんだ。
  • 第9章 あの実験で学ぶべきことはね、「あらゆるものを変えて、さらにもう一度変えること」なんだよ。
  • 第10章 それはね、「あるべき状態より、良くあること」なんだ。
  • 第11章 もし宇宙が信じられないような素晴らしいアイデアをくれるとして、きみはそれにふさわしいかね?
  • 第12章 覚えておいてくれ。「試すことは簡単だが、変えるのは難しい」ということを。
  • 第13章 新しいアイデアというのは、新しい場所に置かれた古いアイデアなんだ。
  • 第14章 きみが「試すこと」に喜びを見い出してくれるといいな。

仕事は楽しいかね?1分間レビュー

小さい頃、無茶なことばかりやって親や先生から怒られた経験はありませんか? 子どもはチャレンジ精神が旺盛です。木登りやかけっこ、キャッチボール…。さまざまなことを試しては、どうすればより楽しくできるかを常に考えています。
でも、成長していくにつれ、いつしか私たちは失敗を恐れるようになります。挑戦をせず、リスクもとらず、安全地帯からはみ出さないようにしながら成功を手に入れようとするのです。その生き方に、本書は問いかけます。「それで、仕事は楽しいかね?」と。この問いかけに、すぐさま「イエス」と答えられますか?
本書の舞台は大雪によって閉鎖された空港です。登場人物は日々の仕事にゆきづまりを感じ、未来に期待感も持てない35歳の主人公と、空港で偶然出会った風変わりな老人・マックスの二人。本書は、大富豪であるマックスが、主人公に仕事の成功哲学を講義するという形式でストーリーが進んでいきます。マックスの語る成功の秘訣とは、いったいどのようなものなのでしょうか? 一緒にひもといていきましょう。

仕事は楽しいかね?要点・ポイント

  • 大量の自己啓発書を読み、起業経験も持つインテリビジネスマンでありながら行き詰まりを感じている主人公が、空港で偶然出会った風変わりな老人・マックスとのやりとりから、成功の秘訣を徐々に学んでいく物語です
  • 「仕事は楽しいかね?」という問いに代表されるように、本書ではマックスによって、「仕事」に関して多くのシンプルな問いが投げかけられます。それらの問い一つひとつを味わいながら読みすすめることで気づきを得られる作品です
  • とくに印象的なエピソードをあげると、コカ・コーラが大成功に至った経緯などを紹介しながら、「試行錯誤の大切さ」について気づかされます

仕事は楽しいかね?要約ダイジェスト

すべては試すことから始まる

マックスが語る成功の秘訣とは、ごくごくシンプルなものです。それは、一言で言ってしまえば「ひたすら試し続けること」に他なりません。「何だ、そんなことか」と思われるかもしれませんが、実際はそう簡単なものではないでしょう。
試し続けるためには、今までのルールから外れること、新たなやり方を模索していくことが必要不可欠です。ですが、今までと異なる方法を探すということは、その分かかる労力も大きくなります。それに、失敗する可能性もはるかに高いでしょう。いわゆる「頭のいい人たち」は絶えず目標を設定し、他人の成功からエッセンスを抽出して、実践しているのではないかと思います。

本書の主人公も自己啓発書を山ほど読破しており、起業経験もあるインテリビジネスマンです。主人公は、マックスから「君の成功のための戦略を教えて欲しい」と尋ねられた時、「人生をきちんと管理すること」や「ネガティブな考え方を捨てること」などを挙げます。主人公の意見に違和感を覚える人はあまりいないでしょう。
ところが、マックスは主人公の「成功のための戦略」を書き並べたメモに大きくバツをつける...

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